hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

iOSスクリーンタイム、ファミリー共有の設定と子供用のApple IDの作成

最近、子供のyoutubeの見過ぎが気になっていた。見ている間は返事もせず、食事もお風呂もなかなか始めようとしない。これから先、この状況が進行すると、依存症が心配になってきた。

無線ルーターNEC Aterm WG2600HP3の方でも接続制限を掛けていて設定しやすく便利だが、どちらかというと特定のアプリの使用時間を制限したいのであり(youtubeアプリとsafariyoutube、ゲーム)、iPhoneiPadを使う事自体を制限したい訳ではない。Synology DS218+に保管した写真(DS Photo)や動画(DS Video)、語学用の教材(DS Audio)を使う事は制限したくない。

iOS12から使えるようになったスクリーンタイムを利用して、子供のiPhoneiPadの使用を制限してみた。各端末単独でもスクリーンタイムの機能で制限出来るが、制限内容の変更を各端末毎に行う必要があり細やかな調整が出来ないので、ファミリー共有も使うようにしてみた。

親(管理者)のApple IDでスクリーンタイムとファミリー共有を有効にする

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  • 支払方法を予め登録、確認しておく。私は最近はアプリを購入していなかったので、古いクレジットカードが登録されていた。現在メインで使用しているカードへ変更した。
  • 親のIDでログインしている端末で設定を行う。
  • 設定→スクリーンタイムをタップして有効にする。親の端末は制限をかけてもかけなくてもお好みで。

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  • 設定→Apple IDの表示→ファミリー共有の順番にタップして有効にする。(二番目の画面は子供のIDを追加した後の状態)

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  1. 購入コンテンツの共有
  2. Apple music
  3. iCloudストレージ
  4. 位置情報の共有
  5. スクリーンタイム
  • どれか一つを選択するようになっているので、今回は目的のスクリーンタイムを選択した。子供のIDはこの時作らなくても後で出来る。

子供用のApple IDの作成

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13歳未満の人はApple IDを作成出来ないが、ファミリー共有の子供のIDとしてなら作成することが出来る。今回は9歳と4歳の子供のApple IDを作成する。

  • 子供用の端末に(管理者ではない)別のApple IDが既にある場合には転用出来るので、新たに作成する必要はない。
  • 親のApple IDをそのまま入れていた場合(私はそうしていた)には、子供用のApple IDを新規に作成する。
  • 親の端末のファミリー共有から、ファミリーメンバーの追加をタップ。お子様用アカウントの作成をタップ。

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  • お子様のApple IDを作成する 次へ

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  • 誕生日を入力

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  • 「保護者プライバシー同意書」の内容を確認して同意

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  • 親の支払い方法の確認

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  • 子供の姓名を入力

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  • iCloud.comのmail addressを取得、これがApple IDとなる。

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  • passwordを入力する。簡単なpasswordは弾かれる。

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  • 秘密の質問と答えを3種類設定する。

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これで、ファミリー共有の中に子供の名前でApple IDが表示される。
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子供用の端末の設定

新しく作成した子供用のApple IDを、子供が使用するiPhoneiPadに適用する。

  • 子供が使用する端末でApple IDを一度サインアウトする。
  • 新しく作成した子供用のApple IDでサインインする。iCloudiTunes StoreApp StoreFacetimeも一緒にサインインされる、はず。出来なければ、個々にサインインする。
  • 上手く動作しなかった場合には端末を再起動する。これ重要。App StoreApple IDでサインインできず、再起動したら簡単に入ることができた。
  • この時点では何も制限されていないので、無料アプリの購入等してみて、ちゃんと動作しているか確認しておく。親の端末に購入(といっても無料)の許可申請が届く。

子供用のスクリーンタイムの設定

端末に子供用のApple IDを適用させると、親の端末のスクリーンタイムから子供の名前が見えるようになり、その中で各種制限を設定する事が出来るようになる。
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  • 子供用の端末のスクリーンタイムで設定出来ることは、親の端末のスクリーンタイムからも設定出来る。
  • 片方で設定すれば、もう片方にも反映される。(iCloud側で管理されているのだろうね)
  • WifiLTEで接続されていないと、親の端末で設定した内容が反映されない。制限内容を調整している時には不便だが、決まったらそうそう変えないので大丈夫。
  • 延長申請ができ、親の端末から許可できる。
  • 設定出来るのは、次の4項目である。
  1. 休止時間 制限時間に達していなくても、この期間は許可されたアプリ以外が使用不可になる。
  2. App使用時間の制限 全体、あるいはカテゴリ毎の制限時間を設定する。制限時間を超えたら起動出来なくなる。
  3. 常に許可 休止時間やApp使用時間の制限を超えた場合でも、動作させるアプリを指定する。電話は使用可能、等。
  4. コンテンツとプライバシーの制限 上記3つ以外の細かい制限を設定する。アプリの購入やアプリ内課金、Safariブラウザの制限、等。
  5. バイス間で共有を入れておくと、端末のスクリーンタイムの情報が親の端末で確認できる。
  • 全体の時間を1時間に制限。制限中でも、写真やカメラ、google翻訳、計算機、DS Photo、DS Video、DS Audioは使えるようにした。

設定した結果、子供達は…

使えなくなると、始めのうちは抵抗があったが徐々に諦めて素直に電源を切るようになった。特に、Wifiの接続時間も一緒に制限しているので、時計を見ながら狙ったかのように使い始めて、終わったら諦める。で他の事を始める。

まずは考えた通りに動いてくれているが、もう少し知恵がついたときにどうなるだろうか、悩みでもあり楽しみでもあり。(内緒だがAppleに頑張ってもらいたい所もある。アップデートに期待)

Synology DS218+に子供のユーザーを作り、読み取り専用でDS Photo等から読み込ませると、変に消される心配もないので安心。ホントDS218+は使いやすい。中に入れているデータは消えたら再生が利かないので、USB HDDを接続してバックアップの多重化を行う予定。