hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Synology DS218+ OneDriveとの同期

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Synology DS218+をより活用するべく、Windows10 PCでクラウドと同期しているソフトウェアを徐々にSynology DS218+に移す。Amazon Photoへの写真の同期は実施済み。

次はOneDrive、15GBの容量があり、元々入れておいた写真は削除して真っ新になっている。

PC側のOneDrive削除

アプリケーションの削除からOneDriveを選択し削除する。同期していたファイルは既に削除済み。もしPCからOneDriveのファイルを直接見たい場合も、Webベースで見られるので問題なし。PC起動時の負荷軽減になる。

OneDriveと同期させるファイル

  • music以下に保管したmp3ファイル (合計11GB)

丁度よいサイズで、これから先に容量が急増することもないので、OneDriveへ同期させることにした。

OneDrive同期用のユーザー作成

一般ユーザーで実行させてもよいが、機能毎にユーザーを分けてみた。

新規ユーザーを作成する際には、

  • アプリケーションはDSMとCloudSyncを使えるようにする事
  • 権限でmusicフォルダを読み書きできるようにする事 (双方向で同期する場合は読み取りだけではダメ)

が必要である。

CloudSyncの設定

OneDriveを選択して認証、同期するフォルダをlocal(music以下)とcloud両方で選択する。cloud側をトップフォルダにすると複数の同期が出来なくなるので、新しいフォルダを作って選択した(設定画面に注意書きが書いてある)。同期し始めたのを確認して、あとは放置。

結果

夕食後に同期を始めて朝には終了していた。特にトラブルなく順調に終了した。今後、musicフォルダ以下に新しく保管するファイルは語学学習用のCD等が主で、邦楽や洋楽を保管するのは子供がもっと大きくなってからになると思う。暫くの間は、今回の運用で大丈夫だろう。

導入して三週間が経過したが、DS218+を選んでよかったと思う。単なるファイルサーバ的な使い方だったらDS218j、動画配信用ならDS218playだろうけど、ちゃんとした管理をさせるためにはCPU能力の高い方が良い。