hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

50歳を目の前にしてスピードキューブにハマる

またまた暫く間があいてしまいました。日記のネタは色々あれど、文章にするところまで辿り着かず。何とか気力が戻ってきて、日記を書ける状態まで戻ってきました。リハビリがてら少しずつですが、最近(といっても数か月)ハマっていて継続して楽しめている事から日記を再開しようと思います。

ルービックキューブとの再会

コロナ禍の中、自宅で楽しめる事がないかと考えていたら、妻が子供にルービックキューブを買ってきたのが2020年年末の事でした。私にとっては40年振り位の再会。購入してきたのは「ルービックキューブ」でした。

昔は手順書を見ながらやっと揃えて、面倒になってバラバラにしてから組む、なんて事を繰り返していたないぁと思い出しました。今回は次第に手順書を見なくても覚えた手順だけで揃えられるようになりました。

揃える手順が回しにくい

始めは付属の手順書に書いてある手順だけで揃えていたのですが、揃えるまでの時間を測定してみると5分位を要していました。ちょっと時間が掛かり過ぎ。他の手順は無いのかと調べた所、次のサイトを見つけました。

cubevoyage.net

此方の「初心者向け」の手順を覚え、スクランブル(最初にバラバラにする手順)をして、始めて時間を測定したのが 2021年1月24日。記録には cstimer を使用しました。これは現在も続けて記録しています。

cstimer.net

初の ao12 (12回中の最速・最遅の結果を除いた10回の平均値) は 2分43秒でした。とても遅い。

速く揃えたい気持ちが出てきた

「どうすれば速く揃えられるのだろうか」と考えて、cube voyage の中を見ていくと、

  • ルービックキューブ」は速く揃えるのには向いていない事
  • 競技用のキューブは回しやすく磁石のサポートがある事
  • 競技用のキューブの主流は中国製である事

が分かりました。

競技用のキューブ GAN 356M の購入

Amazon で調べると、1000円~7000円程度の競技用のキューブが売られていました。他にもググって調べた所、GAN Cube というメーカーが評判が良さそうでした。

この頃には、子供達もなんとか6面を揃えられる状態までたどり着き、私を含め1つのルービックキューブの取り合いになっていたので、折角なのでもう一つ競技用のキューブ GAN 356M を Amazon で買ってみました。

このまま続けるかどうか分からないので(特に子供達は飽きて止めるかもしれない)、磁石アシスト付きの中間位の商品にしました。

こちらのキューブを使用すると、徐々に揃えるまでの時間が短くなってきました。3月末には ao12 が1分を切る位になってきました。

cube voyage 初級編を覚える (M2L)

キューブを揃える為の手順については、様々なページで紹介されています。CFOP (Cross, F2L, OLL, PLL) の4つの手順で6面を揃えるのが主流です。(LBL というのは古い呼び方のようです)

  • Cross : 下面に十字を揃える
  • F2L : 側面下2列を揃える
  • OLL : 上面を揃える
  • PLL : 6面全てを揃える

その中でも、cube voyage の初級編の手順は、F2L の初級編として M2L という手順を紹介しています。

cubevoyage.net

F2L を

  • 側面下1列を揃える
  • 側面2列目を揃える

という従来の順番ではなく、

  • 側面2列目を揃える
  • 側面1列目を揃える

という順番で揃えるやり方です。

考案者の方のサイトを見ると「将来 F2L の手順を覚える際に移行しやすい」という事を念頭に置かれたやり方です。

cubingmushroom.blog.fc2.com

私も今は M2L を卒業して F2L の手順を使用していますが、確かに移行しやすいと感じました。

GAN 356M と cube voyage の初級編コンプリートで、2021年4月初旬には ao12 は 50秒前後まで短縮できました。

GAN 11 M Pro 購入

ルービックキューブ」と「GAN 356M」を比較すると、比べ物にならない位 GAN 356M の方が回しやすいです。そうすると、キューブが2個あっても結局 GAN 356M の取り合いとなり、私が「ルービックキューブ」を使う頻度が増えてきました。GAN 356M と比較して、ルービックキューブを使用すると 20~30秒程度遅くなりました。

この頃には毎日の日課としてキューブを揃える時間を記録するようになり、この先も続けていけそうな気がしましたので、自分用のキューブを購入する事にしました。GAN 356M にも不満はありませんでしたが、Amazon のポイントも貯まっていた事もあり、2021年4月の時点で評判の良さそうな GAN 11 M Pro を購入しました。

ホントは UV コートモデルが欲しかったのですが、当時は在庫がありませんでした。今は普通に購入できそうです。

更に新しいキューブも発売されています。こちらは、バネの代わりに磁石の反発力によりセンターキューブを抑える構造 (Maglev) となっています。こちらも欲しいですが、先ずは GAN 11 M Pro を使いこなしてからでしょうか。

2021年4月下旬に到着し回し始めたら、他のキューブが使えなくなりました。それほど世界が違っていました。

  • 軽い。これで強度持つのか?と思うほど軽いです。
  • 回しやすい。暫くは到着したままの状態で使用していましたが、GAN 356M よりも遥かに回しやすかったです。今はバネ弱め、磁石弱めにしています。

cube voyage 中級編を覚える

GAN 11 M Pro 購入と前後して、中級編の手順を覚え始めました。

cubevoyage.net

2021年4月~7月頃まで、中級編の手順のみで揃えている時には、ao12 は 38秒~50秒でバラツキが大きく、殆どが45秒を超えている状態でした。OLL も PLL も一度で揃えられる時には30秒台、2~3回必要な時は50秒、という感じです。

バラツキを少なくして、更にタイム短縮を狙うには、一時的にタイムが落ちても上級編にチャレンジする必要があると感じ始めていました。

PLL コンプリート

先ずは PLL 21種類の判断と手順を覚えました。基本は cube voyage の手順ですが、一部は Youtube 等で参考にしているものもあります。

PLL は結構練習しやすいと思います。揃っている状態から2~4回同じ手順を繰り返すと元に戻る為、手順を指に覚えさせるのに適しています。

ただ、同じ手順でも指の使い方は少しずつ変えています。手元の手順一覧には、開始時の指の位置と注意する箇所をコメントで残すようにしています。

F2L 基本手順コンプリート

試しに、Cross - F2L - OLL - PLL のそれぞれの時間を分けて記録してみると、明らかに F2L に時間を要している事が分かりました。

トータル40秒のうちF2L に20~30秒を要していて、バラツキも大きい状態でした。この時点では未だ M2L を使用しており、50歳近い私の指使いでは M2L では更なる時間短縮は難しいと考えて、F2L への移行を決意しました。

先ずは基本41種類を手が覚えるまで回しました。手順を練習する為にはその形を作る必要があるので、逆手順も一緒に一覧にしました。

現時点で、見つけてから迷うことなく手順を回せる状態にはなりました…が、時間短縮には繋がりませんでした。(理由は後述)

OLL 基本手順 覚え中

ここからは、現在取り組んでいる内容です。

F2L 基本手順を覚えても時間短縮にならなかった事から、「これは OLL を覚えないとダメか?」と思い出していました。OLL も2回~3回で揃えていた為に時間がかかっていました。

ただ、これまでの PLLの21種類、F2Lの41種類と比べて数が多く、更に上面で見ただけでは区別できないので判断が難しく、未だ完全には身についていません。間違う事多数。その度に手順を再確認する毎日です。ちゃんと使えているのは8割位でしょうか。

判断して無意識に手が動く所までは達していませんので、日々精進しています。

cstimer には、OLL + PLL を練習するためのスクランブルがあるので、此方で練習しています。

F2L 各スロットでの手順 覚え中

F2L の基本41手順は覚えていますが、どうしても持ち替えが発生してしまいます。これを何とかしたいと思い、今は4つのスロット別の手順を覚え始めました。

www.cubeskills.com

こちらに F2L の各スロット別の手順が一覧になっているので、一つ一つ確認しながら一覧にしています。cube voyage には無い手順もありますので興味深いです。

F2L 先読み 手付かず

F2L 基本手順を覚えてもタイムの短縮に繋がらなかった理由は、一つは持ち替えの多さですが、最も影響の大きいのは F2L の先読みが出来ていない事だと思います。

cube voyage の「F2L の先読み」についての記事中から引用しますが
F2Lの先読み | Cube Voyage

レベル0 F2Lの手順を覚えている
レベル1 F2Lの手順を無意識でこなせる
レベル2 次のパーツを目で追える
レベル3 次のパーツの位置を予測できる
レベル4 次のパーツの位置と向きを予測できる
レベル5 次に回す手順が予測できる

私はレベル2には達していません。レベル1も達成している自信はなし。

先ずは各スロットの手順を覚えてから、無意識で回せるレベルまで練習を積み、そこからレベルアップを目指します。

まとめ

PLL や F2L、OLL を覚える中で、実はタイムはそれ程変化していません。ao12 では、40~45秒をフラフラ、偶に良い時で40秒を切る位。単発のベストは30秒は切っていますが、平均では40秒前後、という所です。

直近の目標は40秒を安定して下回ること、F2L が安定したら30秒切り、出来れば20秒を切る所まで出来たらと思っています。

年齢を重ねるとタイムの短縮はどんどん難しくなるのかもしれませんが、スピードキューブは過去の自分との競争という気持ちで、長く出来る趣味として続けていきたいと思います。