hiroの長い冒険日記

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マイナビニュースより:
news.mynavi.jp
Sandy Bridgeおじさん必見!」と銘打っている、古い Sandy Bridge 世代と最新の PC を比較した記事である。

現在のCPUは、8年前の4コア/8スレッドのCPUと比べて3倍前後のマルチスレッド性能を持っていることが分かる。動画のエンコードをやっていなければ不要な性能かもしれないが、いまはゲームでもマルチスレッド処理が入っている時代だ。

ブラウザの処理などでも効いてくるシングルスレッド性能は、8年経過しても6割もアップしていない。この辺が“Sandy Bridgeおじさん”がまだ生存している理由のひとつだが、CPUをRyzen 7に変えるだけでも重いWebページの処理速度のサクサク感が変わってくるはずだ。

Core i7-2600 と Core i9-9900K で Single CPU 性能で2倍も違わない。最近の CPU 能力の向上は multi core/multi thread で実現されている事が分かる。検証は memory 16GB、SSD で実施されているので、この辺りに手を入れておけば十分現役で使えるという事だろう。ゲームを除けば。

更に古い Nehalem 世代の私としては、更新したい気持ちはありながらも、SSD に更新して実用上は十分なので延び延びになっている。ゲームをする訳でもない。Intel CPU の供給不足による高値が落ち着いたらとは考えているが、どうなることやら。