fabcross より:
fabcross.jp
この拡張ボードは、Raspberry PiでLPWA通信を実現するための拡張モジュールだ。 Raspberry Piに搭載することで、GPSによる位置情報データを取得し、広域通信方式であるLoRa無線により、無線局免許が不要なサブギガヘルツ帯を使用して送信できる。
さらに、世界最大のIoT向けLoRaWANサービスであるThe Things Networkを活用することで、通信費の負担なく複数のノードを接続したLoRaWANネットワークを構築できる。
不勉強で LoRa について知らなかったが、
LPWA (無線) Wikipedia
LPWA (Low Power, Wide Area)、LPWAN (Low-Power Wide-Area Network) とは、Bluetoothなどの近距離無線（〜数十m程度）では満たせないカバレッジの無線アクセスの分類。低消費電力、低ビットレート、広域カバレッジを特徴とする。
有線や Wifi でカバーする事が難しい広範囲なエリアから、センサー付きデバイスのデータを取得するのに便利な無線通信技術、と理解した。高速通信は期待できないが、kbps order が出れば text data はやりとり出来るし、CLI で調整位は出来るだろう。
Raspberry Pi だと電池で一年というのは難しいだろうが、Arduino だったら可能だろう。
ambidata.io
見通し 10 km、障害物有りでも 1.5 km 届くなら、応用範囲は広いだろう。
リンク先にも事例があるが、IoT や統計処理、機械学習と農業は親和性が高いのかも知れない。
