hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

qemu で whpx 有効にした事例

日本語でも英語でも、なかなか qemu で whpx を有効にして起動できた記事が見つからない。たまたま google で検索していたら、中国の方が成功されている模様。

m.douban.com

だいぶ苦労されている。ザックリ意訳すると、こんな内容かと思われる。

  • qemu 2.12 から Hyper-V 仮想環境の whpx オプションが始まったよ。Windows Hypervisor Platform は有効にしてね。
  • MSYS2 MinGW 64 bit 版で x86_64-w64-mingw32- で作るよ。gtk3、sdl2 だよ。
  • android toolchain から winhv 関連の header は持ってきて mingw64 以下の適当な位置に置いてね。git で入手できるよ。Windows10 SDK でも時間はかかるけど持って来られるよ。
  • submodule の dtc と keycodemap は error が出るので git で最新版を取ってきてね。
  • cross build じゃ無いとうまくいかないよ。static build もダメ。要 python。ar、nm、objcopy、windres は mingw32 用を準備してね。
  • binary が出来たら whpx 有効で起動できるよ。
  • まだ新しいので大穴(直訳)があるよ。まだまだ3ヶ月は必要じゃない?
  • ちゃんと遊びたいなら、画面を出さないようにして linux kernel を直接指定して起動した方が良いよ。

こんな感じだろうか。本家 build では whpx 無効なので、準備して試してみよう。