hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

debian 環境設定 (LXDE、locale、fcitx-mozc、IPA font、他)

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物理 SSD から実 PC で起動し、debian を使い始めた。流石に CLI だけだと不便なので、順次環境を整えた。

LXDE

まずは複数端末 + Web ブラウザが開けないと不便なので(昔だったらAlt+F1,F2 の切替でも何とかしたけど)、デスクトップ環境をいれてみた。何でも良かったが、GNOMEKDE じゃ無いものを探して LXDE にしてみた。
qiita.com

# apt install lxde

startlxde コマンドでは起動できず、PC を再起動すると GUI な login 画面が出てきた。ついでに grub も graphical で Windows10 の entry まで追加されていた。Windows10 側の起動も問題なし。BIOS の起動順を変えなくても良くなり便利になった。

locale ja_JP.UTF-8

そのままでも Mozilla で日本語は表示できたが、折角なので日本語メニューに切り替えた。
qiita.com
リンク先の手順通り。

# apt install task-japanese
# vim.tiny /etc/locale.gen
ja_JP.UTF-8の行頭の # を削除
# locale-gen
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

LXDE を再起動すると日本語環境になった。

日本語入力

昔は skk を使っていたけど、今なら fcitx-mozc が良い?
qiita.com
入れて im-config して設定したら使えるようになった(で、この文章も書けるようになった)。Ctrl + Space で ON/OFF する。

IPA font

Mozilla の日本語が汚いので IPA font を入れてみた。
medium.com
再ログインすると反映された。くっきりしていて、alphabet とのバランスが良いように感じる。(最近の Excel のボヤけた標準フォントよりずっと良い)

その他

  • network は LXDE 入れたら自動で使えるようになった。Network Manager 的なものが入って認識されるようになった模様。こちらはもう少し調べてみる予定。
  • この状態でも Path through 仮想マシンで起動できている。少し重め。やっぱり仮想 UI が重いのだろう。