hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Desktop PC 128GB SSD へ Ubuntu install (Hyper-V Pass through disk) その4

当日記ではアフィリエイト広告を利用しています

Hyper-V の第一世代と第二世代に Parh through 物理 SSD を接続し Ubuntu 18.04 を install 、共に問題なく起動できる事を確認した。

hiro20180901.hatenablog.com

Hyper-V 第二世代の仮想マシンの場合には、Parh through 物理 SSD に install してから実 PC で起動する事はできなかった。恐らく BIOS/UEFI の違いか、IDE/SCSI の違いと思われる。

今回は、Hyper-V 第一世代で Path through 物理 SSDdebian を最小構成で install し、物理 SSD <-> 仮想 HDD を交互に移行してみて、共に正常に動作するか確認してみる。

Hyper-V 第一世代で Path through 物理 SSDdebian install

Ubuntu は最小構成でも install に時間を要するので、より小さく install できる debian を install した。

  • Hyper-V 第一世代で仮想マシンを作成し、物理 SSD を Path through 接続した。
  • debian64 を install した。シンプルに、英語環境、Xなし。
  • 仮想マシンを再起動して正常に起動する事を確認した。
  • debian-9.6.0-amd64 だと Hyper-V 内で起動しているのを認識している。dmesg や lsmod で hyperv 関連の文字が見える。

f:id:hiro20180901:20190120224939p:plain

  • 実PC から起動すると... initramfs に落ちる。/dev/sda (SCSI) に install していたので、やっぱりダメだった。

仮想マシンで接続しているのは IDE でも、debian が起動してから SCSI に自動で変わるっぽい。強制的に ata に接続するように変更する方法を探してみる。それでもダメなら Ubuntu でやってみる。