hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Windows10 Hyper-V de Linux

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Linux の勘を取り戻す為に、Windows10 の仮想化環境で Linux を動作させてみようと考えている。Plamo の前の Slackware + JF とか gentooLinux From Scratch、等で遊んでいた世代なので物理ハードウェアに Linux を入れるのには慣れているが、User Mode Linuxchroot (厳密には仮想化ではないが) 程度で、Hyper-VXenkvm を含め未知の世界なので、試行錯誤 & ググって対処してみる。まずは Hyper-Vを使って Ubuntu を入れてみた。

参考:
usado.jp
www.pc-koubou.jp
qiita.com
qiita.com
GMOインターネット 技術情報 INTERNET×TECHNOLOGY - GMOインターネット株式会社

Hyper-V 有効化

実機の BIOS で仮想化を有効にした上で、Windows10 の Hyper-V を有効にした。再起動を2〜3回繰り返して問題なく起動した。

Hyper-V マネージャー起動

Windows のメニューから Hyper-V マネージャーを起動する。Windows10 だと Windows メニューを出して "hyper" まで入れると候補が検索して表示されるようになったので、メニューに大量に登録されていても直ぐに絞り込めるので便利。

Hyper-V 仮想マシンUbuntu インストール

  • 速度が出ないのは理解した上で、仮に HDD 側に仮想 HDD を作成した。
  • ホスト CPU は Core i7 860 4コア8スレッド
  • CPU x 4、Memory 2GB、HDD 20GB にし、DVD に落とした Ubuntu の Image を接続して仮想 PC を起動させた。
  • 実機と同じようにインストールを進めて再起動し、問題なく起動できることを確認した。

Ubuntu 設定

少々反応が鈍い以外は、普通に使える印象。いくつか気になる所を設定した。

  • keyboard 配列の変更 (日本語→英語) HHK Lite2 を使用しているので英語配列。でも日本語環境だと日本語配列になってしまう。dpkg-reconfigure keyboard-configuration で英語配列に変更した。
  • Network につながらない Hyper-V の側でホスト側の Ethernet に接続する設定が必要。もう少し調査してみる。

久々のデスクトップ Linux だが、結構違和感なく使用できる。少しだけでも毎日使ってみて、気になる所を直していく予定。