hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 購入

ラトック製の Bluetooth ワットチェッカー REX-BTWATTCH1 (REX-eco) を購入した。
www.ratocsystems.com
セットアップガイド(PDF)ユーザーズマニュアル(アプリの使い方)(PDF)。とりあえずはスマホで動作チェックするつもりで、Bluetooth アダプタは購入せず。

iOS アプリは BTWATTCH。

BTWATTCH

BTWATTCH

内容物は本体と取扱説明書。表示も通電と通信状況の LED のみとシンプル。スイッチもボタンも無く、Bluetooth で接続した端末に表示を任せているので、見た目では何か分からない。

使用してみて:

  • iPhone の設定で Bluetooth を ON するだけで良く、Bluetooth 機器として見つからなくてもOK。アプリを起動させると認識する。取説の表現はちょっと分かりにくい。
  • アプリで接続して測定開始をさせるまでは何もしない。一旦コンセントから抜いて、別の個所に差し込んだ際にも再測定しない。測定を始めたらアプリを終了しても継続して測定してくれる。
  • 消費電力(W)、電圧(V)、電流(A)、消費電力量(kWh)、CO2排出量(g)、計測経過時間(hhmm)、電気料金(円)が表示される。
  • 前3つは瞬間値、残りは計測経過時間の積算値だと思われる。CO2と電気料金は換算係数が「環境設定」で設定できる。
  • リアルタイムが1秒トレンド、1時間グラフが1分トレンド、1日グラフが1時間トレンド、1ヶ月グラフが1日トレンド。ちょっと紛らわしい。
  • 1秒の短期トレンドは接続している間のみ記録される。それ以外は内部に記録される模様。時間を置いて接続すると、REX-eco から測定値をダウンロードするので、接続の度に少し時間がかかる。
  • CSV は 日付、時刻、消費電力量(Wh)の3点のみ。換算しているCO2と電気料金は入らない。
  • 消費電力量の1分CSVの0分から59分を合計すると1時間トレンドの消費電力量の値となる。
  • Wh という単位には違和感を感じるが、電気代の請求書に書かれている値だからしょうがないのだろうと納得することにした。

測定例:

  • 古い冷蔵庫につないで一晩、ウォーターサーバーにつないで1日記録してみた。開始直後と終了時は積算値が下がるので、最初と最後のデータは除外した。
  • まずは古い冷蔵庫の1時間トレンド。変動は少なく平均38.5 Wh、一日0.92 kWh、年間 338 kWh。単価@26円/kWh で約8,800円/年の電気を使用していた。

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  • 次にウォーターサーバーの1時間トレンド。平均88.3 Wh と冷蔵庫よりも電力を使用している。変動も大きい。一日2.1 kWh、年間774 kWh。単価@26円/kWh で約20,000円/年の電気を使用していた。

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  • ウォーターサーバーの電力消費量の変動が大きいので、1分トレンドを確認してみた。10:00~10:30まで。通常は 0.004 Wh 前後だが、30分に2回、それぞれ2分強の間だけ 6.1~6.2 Wh に上昇する期間がある。

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ウォーターサーバーを使い出してから電気代が上がったような気がしていたが、冷蔵庫より電力量を使用しているとは思わなかった。冷水と熱水を直ぐに出せるので便利だが、電気代と見合うかどうか考えてみる。まずは熱水を使わなければ消費電力量が下がるかどうか確認してみよう。

iOS のアプリと接続させるだけで、様々な機器の消費電力量を測定できるのは、非常に便利だと思う。もっと精度よく測定したいが、それはこれからの課題。家の中の電気の見える化を進めて、便利・快適とコストのバランスを取られるように出来ればと考えている。

ラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

ラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

  • 発売日: 2014/07/17
  • メディア: Personal Computers
気軽に測定できて、結果も簡単にまとめられる。表示もBluetooth 機器に任せて、単機能に拘るやり方には好感が持てる。linux からも読み取れるので、Synology DS218+ に Bluetooth アダプタ付けて接続させる予定。将来は Raspberry Pi Zero で広範囲に測定できるようにしたい。