hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Windows10 PC SSD 1TB取付と動作確認

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Amazonで11月から値下がりしていたSandisk Ultra3D SSD 1TBを購入した。

SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25

SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25

コジマで在庫ありだったが翌日到着ではなく、Amazonは11/4入荷予定で到着は同時期になりそうだったので、少し安価なAmazon品を選択、一緒に3.5in.ベイ用のマウンタも購入した。11/3注文、11/5到着、大阪発で予定より1日早く届いた。

PCにHDDは必要か

元々は起動用SSD 500GB + データ用HDD 4TBにしようと考えていたが、

  • 古いPCでありUEFIではなくBIOSなので、起動ドライブとして4TB HDDは使用できない。SSDが故障した非常時にも転用出来ない。
  • 価格容量比の悪い4TB未満のHDDを新たに購入したくない。お荷物になるだけ。
  • NAS(Synology DS218+)に4TB RAID1があり、更にUSB HDDでバックアップ、Cloudにも同期させようとしている状態で、データ用としてPCに新しいHDDを入れる必要がない。ネットワークで接続しておけばよい。

という事から、PCにはSSDだけで良いのではないかと考えだしていた。丁度良く、検討していたSandisk Ultra3D SSDが値下がりしたので、容量も当初の500GBから一つ上げて1TBを購入した。

取付

  • 手持ちのSATAケーブルと電源ケーブルを使用し、3.5in.ベイに取り付けた。
  • 小さいケースなので干渉物が多く、SATAケーブルも片方L型だった為、既存のカードリーダーと場所を変更したり、取り回しに無理があったりして、少々時間を要した。
  • 大きめのケースであれば、15分程で済む作業だと思う。

動作チェック

ntfsでquick formatして各種確認した。

CrystalDiskInfo:
f:id:hiro20180901:20181106211706p:plain

Speccy:
f:id:hiro20180901:20181106211654p:plain

CrystalDiskMark:
f:id:hiro20180901:20181106060823p:plain
HDD(比較用):

f:id:hiro20180901:20181022213947p:plainf:id:hiro20180901:20180922224519p:plain
左 : WD RED WD40EFRX-RT2 右 : HGST HDS721010CLA332

結果

  • 温度低め。アクセス集中した時の温度も後で見てみる。
  • SATA6.0Gb/s接続出来ている。SMARTでは電源投入回数3回。メーカーで接続チェックしているのかな。
  • Seq. Read 370MB/s、速い。Rand. ReadもHGST比較で200倍以上速いので、かなり期待出来る。SATA6Gb/sだと理論750GB/sで、箱には500GB/s以上の速度が書かれているが、今のPCだとこの位出れば十分だと思う。これ以上必要ならNVMeに移るしかない。
  • アクセス時に小さなピーピー音がする。iPhoneでもたまに感じるが、HGSTのHDDのアクセス音に比べたら無いに等しい。蓋を閉めたらファンの音で消されるだろう。

非常に好印象で、OSを入れ替えるのが楽しみ。