hiroの長い冒険日記

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マイナンバーカード作成 確定申告に備えて

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1年間(1月〜12月)の医療費の合計が高額になる場合に、確定申告して医療費控除を受けると税金が戻ってくる。目安は10万円/年以上を支払っている場合には還付金を受け取られる可能性がある。
今年は該当しそうなので、今から準備をしておく。

サラリーマンの確定申告

自営の方は毎年の事だが、雇用される立場(サラリーマン)の方は、

  1. 1箇所からの給与以外に20万円以上の所得が無い
  2. 病院にほとんど掛かっていない
  3. 住宅を取得していない

このような場合には、年末調整=確定申告となり、予め天引きされている税金との差額が年末に返ってくる(または引かれる)。

上のどれか一つ、特に自分を含めた家族が病院に多くかかった場合には、税金が戻ってくる可能性がある。

確定申告するには

毎年、2月〜3月の間に確定申告の期間が設定されている。今年、平成30年(2018年)1月〜12月の間の申告は、平成31年(2019年)2月18日〜3月15日に行う必要がある。

  • 税務署で直接申告する

確定申告時期に税務署に行くと、時間はかかるが手とり足取り教えてくれるので確実に控除を受けることが出来る。また、住宅ローンを組んだ最初の年は、税務署で確定申告する必要がある(住宅メーカーが細かく教えてくれる)。雇用される立場の人は、年末調整用の書類を翌年から送ってもらうように手続きすれば、2年目からは税務署に行かなくても済む。

一度行くと実感するが、確定申告時期の税務署は非常に混雑していて待ち時間が長い。また、税務署でも結局PCでe-Taxを使って申告処理をしている。
PCを所有していて、ちょっとの準備が出来る人は、電子申告をした方がはるかに楽。事前に医療費等の入力が出来るし、夜とか休日とか時間のある時に作業できるのも、勤め人にとっては助かる。

e-Taxで申請するために準備するもの

この中で、準備に最も時間を要するのが「マイナンバーカード」。おおよそ1ヶ月前後。まずはこれを早めに作成する。

マイナンバーカードの作成

以前は「住民基本台帳カード」を使用していたが、現在は「マイナンバーカード」を使うようになっている。住基カードマイナンバーカードと入れ替わりで回収される。
市役所で聞いてみた所、

  • 市役所庁舎内の撮影機で写真を取って申請 (800円)
  • パソコンやスマートフォンで自分で写真を撮って申請 (無料)

の2種類の申請方法がある。写真に拘りはないので、パソコンから申請した。もちろん、紙のマイナンバー通知カードが必要。

マイナンバーカード総合サイト

こちらから申請、空欄を埋めていけば終了した。あとは届くのを待つだけ。

e-Taxに使用できるのはRC-S380。S320やBluetoothタイプのS390は使えない。一つ持っておくとSUICAEdyの使用履歴や残高確認、クレジットカードからのチャージも出来るので便利。