Rakuten UN-LIMIT V & Rakuten WiFi Pocket 契約

楽天モバイルで、300万人まで1年無料のキャンペーンを行っている。キャンペーンは以前から知っていたが(というかまだ達してなかったのか)、楽天回線のエリアに自宅周辺が含まれたので試しに契約してみた。

家族の分も含めて、

としている。

通話回線は Docomo にしておきたい。今はそんなことは無いと思うが、田舎で電波が届かない経験をした為に、繋がらなくなる可能性は出来るだけ排除しておきたい。Docomo の MVNO だとしても心配。
Docomo で通信させると高価なので、安価なデータ専用 SIM とモバイル WiFi ルータを使う。

というのが理由である。なるべく安価に済ませる為に、

Docomo SIM の契約がタイプ Xi 2ねん(現在では契約できず)で、税抜743円で音声通話を維持している。音声通話は殆どしないが、いざという時の為に維持しておきたい。
データ通信は3GBもあれば十分。動画は外で見ない、家の光回線に Wifi 接続してみればよいし、Web見たりする程度であれば大量の通信は不要。
安価な方が良いので、旧フリーテル(楽天モバイル)と Biglobe SIM を3GBの契約で使用しており、どちらも1,000円以下で済んでいる。

としており、この使い方だと一組で 2,000円弱/月で済んでいる。モバイル WiFi ルータを持ち運ぶ手間はあるものの、1回線に5,000円以上を支払う気にならない。

ただし、モバイル WiFi ルーターの片方の電池が劣化して交換用の電池も確保できない状態であり、そろそろ新しい機種を入手したいと考えていた。

このような状態だったので、SIM のみではなくモバイル WiFi ルーターを選択した。
Rakuten WiFi Pocket:
network.mobile.rakuten.co.jp
1年間無料である事に加えて、

と期待しながら契約した。

5Gで使えないのは承知の上で、試した上で不要なら1年後に解約すればよいか、とも思っている。

残念ながら、自宅ではパートナー回線にしか接続出来なかった。エリア内なので、楽天回線に接続できない理由を問い合わせ中である。

確認方法は以下の通り。

iOS の my楽天モバイルアプリ内の「利用状況」->「直近のご利用内訳」で、楽天回線の使用量が増加せずにパートナー回線の使用量が増加していた。都内で使用した際に楽天回線に接続されていたので、機器の不良ではなさそう。
Rakuten WiFi Pocket の管理画面内の「ネットワーク設定」->「接続設定」->「APN」を選択すると、MCC = 440、MNC = 53 と表示されており、楽天回線ではなくパートナー回線(au)に接続されている事が分かる。参考 : Mobile Network Code - Wikipedia
以下のリンク先の手順で、iPhone でモバイル回線のネットワーク接続を手動にすると、楽天回線の MCC = 440、MNC = 11 が表示されない。

・本体で、現在楽天回線エリアかパートナーエリアか見分けることができますか
本体で確認する事はできません。「my 楽天モバイル」でデータの消費状況を確認しながらお使いください。

network.mobile.rakuten.co.jp
とあるが、Rakuten WiFi Pocket の管理画面を開いて MCC と MNC を確認すれば分かる、はず(実際に切り替わるかどうかは未確認)。

iPhone の Ookla Speedtest で簡単に速度を測ってみた。楽天回線に接続できたら再測定してみる予定。

パートナー回線 (au) が最も速かった。というか、モバイルWiFiルータの能力だろうか。年末年始休暇中に、SIM を入れ替えて試してみる予定である。

hiroの長い冒険日記