hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

Windows Subsystem for Linux 2 の記事

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Publickey より:
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Linux -> Windows に変換していたSystem call を、軽量仮想マシン上で Linux kernel を動作させる事により直接実行するとの事。System call 変換のオーバーヘッドよりも仮想マシンのオーバーヘッドが少なくて済むのだろう。

また、Linux kernel を動作させる事で System call を全て実行できるようになり、WSL 特有の様々な制限が緩和されるようになる事が大きいと思う。

WSL2 用の軽量仮想マシンHyper-V のサブセットだったりするのだろうか...軽量化する際に古い CPU の切り捨てがあると、現在の環境では動作させられなくなるのが心配な所。

次回の Windows10 update で使用できるようになるらしいので、楽しみに待っている。