hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

医療費控除の確定申告 平成30年分 (3月15日を過ぎても大丈夫!)

当日記ではアフィリエイト広告を利用しています

2018年10月に、確定申告に備えてマイナンバーカードを作成していた。
hiro20180901.hatenablog.com

サラリーマンなので源泉徴収されていて、他に収入も無いので、通常であれば確定申告の必要はない。でも、平成30年の医療費が一定額を超えたので、医療費控除の確定申告を行った。年間の実際の支払額が10万円を超える場合には、所得税の一部が還付される。

国税庁へのリンク:
www.nta.go.jp
www.nta.go.jp

医療費控除の申告は期限を過ぎてもOK(5年間は申請できる)だが、忘れないように期限内に申請した。サラリーマンの場合で医療費控除のみを行う場合の手順を記載する。

必要なもの、書類

前回の記事より:

最近は e-Tax の簡素化が図られていて(連携できるデータが増えたのだろう)、領収書は5年間の保管のみ、データとしてまとめる必要は無くなっている。その代わり、所属する健康保険組合から「医療費通知」(私の場合は、「医療費のお知らせ」だった) を入手する必要がある。なので、Excel も必要なかった ... まぁ、他で使うからよいか。

改めて必要なものを列記すると、

となる。

確定申告 e-Tax

www.keisan.nta.go.jp
Pasoriマイナンバーカードを準備して、上記から「作成開始」を選択、後は手順に従って入力するのみ。以前より分かりやすくなっていて、迷う所はなかった。

医療費通知に記載されている自己負担額の合計を入力し、その場で還付金の金額も表示される。

唯一残念だったのは、医療費通知の PDF 提出に対応していなかった所か。こちらは郵送で提出となっていた。医療費集計フォームに入力していた時には郵送不要だった。

結果

書類の郵送は後日だが、無事に確定申告できた。

確定申告と Suica チャージの為に、Pasori と Windows10 が必要になっている。qemu で何とかなるかな。であれば Windows10 は仮想化できるのだが。USB 周りだけだと思うので、余裕が出来たら試してみよう。