hiroの長い冒険日記

主にコンピュータ周辺の興味を持った内容を綴ります

オムロンが Raspberry Pi 用のセンサーユニット発売の記事

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オムロンといえば、人によっては体温計や体重計メーカーとのイメージが強いと思う。しかし技術系の職に就いていると産業用の電気計装機器が主で、体温計などは従という感覚がある。センサー類は同業のKより壊れにくいと思う。

そんなオムロンが、半田付け不要で Raspberry Pi に接続できるセンサーユニットを発売したらしい。
eetimes.jp

とは言っても、

接触温度センサー、感震センサー、絶対圧センサーの3種類があり、センサーを搭載した評価モジュールという形で提供する。評価モジュールは、数量と期間を限定(2019年1月11日から約半年)し、スイッチサイエンスとPhysicalComputingLabにて提供中だ。

なので、「先ずはやってみよう」という状態なのかも。

ラズパイでは産業利用が進んでいる。2018年6月の時点では、月産される50万~60万台のうち、35万~40万台が産業用途向けなので、当初の教育用途を上回っている。

I/O 持ってて linux から弄れて数千円/台、量が多ければ単価は下がるし、Arduino だともっとコストは下がるから、産業用途としても興味深い。

若い頃にあったら楽しかっただろうなぁ。