NAS Synology DS218+ 導入計画
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Windows7 PCを色々する前に、HDDの中身を整理する必要があった。
写真や動画もゴロゴロ散らばっていて、一部はクラウドにバックアップしているものの容量いっぱい、最近の写真はHDDの中のみ、動画もiPhoneやビデオカメラの中だけの状態。故障したらどうしようもない。古い小容量のHDD何台かあり、バックアップもない。
丁度良い機会なので
- PCのHDD内にはソフトウェアのみとし、データを全て外に出す (PCの買い替えやトラブルの影響を最小限にする)
- iPhoneやiPadの写真や動画を、PCを介さずに一括で保管する
- 昔の写真や動画を、PCを使わなくても、iPhoneなどから簡単に見られるようにする
- 手間をかけずにクラウドにもバックアップさせる
- 外のwifiから安全に通信出来るようにVPNを使えるようにする
- 単身赴任に備えて外部からお家ネットを色々出来るようにする
など、以前から考えていた事を実現すべくNASを導入することにした。
まず、どのメーカーのNASを選ぶか調べてみた。拡張性が高く、個人的な趣味で内部でlinuxで動いている機種を調べると、海外大手2社の何れかになる。
QNAP、Synology共に、Amazonやkakaku.comで上位にあり、導入手順をググっても多くの事例が見つかる。一時導入を検討していて、下位機種でもホットスワップも出来るQNAPに憧れはあるものの、新機種TS-251Bの格安販売に出遅れた事もあり、無難にSynologyを選択した。
Synologyも機種が色々あり悩んだ。
価格を考えればDS218j一択、主な用途から考えても十分だと思う。が・・・、結局DS218+を選択した。
決め手は、
- 家内LANと必要容量を考えると2ベイでOK
- ホットスワップは必須ではないけど欲しい(24h365d連続稼働には拘るつもりはないが、折角なのでやってみたい)
- 組込系のARMとかPPCとか昔から好きだけど、価格性能比の高いものを選びたい。というか、能力不足で後悔したくないので、予算の許す限り高性能な機種としたい。
- 動画再生支援と暗号化のハードウェア支援があるので、CPU負荷(≒発熱)に余裕がでそうなので、連続した安定稼働に寄与するだろう
と考えたからである。
HDDはWestern Digital WD RED x 2にする予定。
久々のlinuxマシン、ここ20年程遠ざかっていたけど、色々と楽しめたらと思う。